在宅試験(IBT方式)にて、カラーコーディネータースタンダード合格しました!!
2024年秋のカラーコーディネーター検定に独学で合格しました☺


といっても合格点ギリギリでした(笑)
家は常に賑やかなのでなかなか集中して勉強ふができませんでしたね(笑) 自分の試験のために子供たちに静かにして!っていうのも気が引けてマイペースに勉強を進めていました。
試験まで2週間きったころ、SNSを見ていると、「カラーコーディネーター検定簡単だった」「体調がよくなかったけど90点で合格できた」「20時間も勉強してないけど普通に取れた」という内容をSNSで見かけるようになりました。
そんな簡単なのかぁ・・・と油断してしまった私でしたが、いざ本番の試験問題を開いてみると「何これ思ってた内容と全然違う!」っと予想をはるかに超えた難易度に絶望していました笑
自分が当日に行ったことを共有させていただきますのでご覧ください☺
カラーコーディネータの試験を自宅で受験(IBT方式)するために必要な準備と環境
事前にネット環境をテストする必要がある
こちらの記事にも書かせていただいたのですが、ご自宅のPCやネット環境が試験に適したものなのか事前に確認しておく必要があります。
自宅で受験(IBT方式)するために必要なネット環境。手鏡も必要です!
- 在宅試験を受けるには、インターネットに接続されたコンピュータ(PC)推奨OS:Windows10及びWindows11最新版、MacOS最新版が必要
- タブレットやスマホでの受験はできない
- 推奨ブラウザはGoogleChrome、Microsoft Edge最新版で、Internet Explorer、FireFox、Safariでの受験はできない
- ネットワーク環境は上り下りともに2Mbps以上の速度が必要
- また、マイクやウェブカメラ等も必要
- カメラはヘッドセットの一部ではないコンピュータの内部カメラまたはwebカメラ
- マイクもヘッドセットの一部ではないもので、コンピュータの内部または外部のマイクが必要
- 使うPCに不正がないよう実際に自分が見ているディスプレイを手鏡(スマホでも可)でWEBカメラ越しの試験官に見せる必要がある
詳しくは東京商工会議所のホームページに載っていますのでご確認ください。
【IBT試験当日】受験に必要な環境が整ってから試験開始前の流れ。試験官に指示されること
カメラとマイクを繋ぎ受験に必要なものや環境が整った後は試験官の指示通りに動きます。不正がないように、周囲の環境も確認する必要があるとのことで、ノートPCを持って部屋をくるりと1週しました。
在宅で試験を受けるには上記のネット環境と、マイクやカメラに加え、デスクの上を片付ける必要があります。デスクに置いてもいいのは、本人確認のための身分証、送付されてきたカラーチャートのみです。
何も不正に繋がるものはありませんよと証明するため、PCに不要なタブやプログラムがないかするため試験官にスマホか手鏡を使ってPCの画面を見せる必要があります。(試験官からはPCの画面が見えないため)
不正につながりそうなものがウェブカメラに写ったり、第三者の声が聞こえると失格になってしまうのでご注意ください。私は家族が誰もいな日を試験日に選びましたが、もしインターホンが鳴ったらどうしようと少しヒヤヒヤしました(笑)
もう1つ私が気を使ったのは本棚です。私はリビングにノートPCを持ってきて試験を受けたのですがリビングには、本や漫画がぎっしり入っている棚がいくつかありました。それらも不正だと思われたら嫌なので無地のブランケットで棚ごと覆い、本のタイトルが見えないよう工夫しました。
カラーコーディネータースタンダードのは簡単?難しい?試験の難易度は?マークシート?
試験はマークシート方式です。
「カラーコーディネータースタンダードに受かりたい①」の記事内でも紹介したのですが、私は下記の本を使って勉強をしていました。
このテキストの最後の方にある、過去問題2回分と、レッスン毎に設けられたミニテストを繰り返しチャレンジしていましたが、実際の試験の問題と少し違うなと感じたのが正直な所です。問われ方が違う?応用問題が多すぎた?とりあえず思っていたような問題はあまり出ませんでした。色の名前も覚えておいた方がいいと合格者談で見ましたし、テトラードやトライアドといった配色の名前とかも直前で頭に叩き込みましたが出題されず。
ただ基礎はこのテキストでしっかり勉強したので基礎の問題の正解率はかなり高かったです☺基礎は充分勉強できますが、余裕のある方はこちらのテキストも合わせて勉強することえをお勧めします。
カラーコーディネータの試験の結果は受験後すぐその場で合格か不合格か分かる
試験時間は90分ですが、見直しを含め30分くらいで解き終わりました。問題数も思っていたより少なかった。
解き終わった後画面の上部に「試験結果を確認」みたいなキーがあり、そこを押した瞬間、点数と「合格」という表示が出てきました。いやー嬉しかった。
合格証はデジタルですぐ取得可能
合格のメッセージと共に合格メールも届きました。デジタル証書添付されており、すぐにダウンロードできるようになります。
東京商工会議所の捺印入りの証書が必要な方は、指定の手続きを取れば後日送ってもらえるようです。また、回答もすぐには確認できないのですが、一定の期間が経過した後に開示が可能とのこと。自分の回答を確認し、間違ったところを見直しすることができそうです。
【まとめ】独学でカラーコーディネータースタンダードに合格!IBT方式で受験した私が試験当日の状況を報告します。
いかがでしたでしょうか☺ 私の現在の仕事は色彩やイラストなどとは無縁の職種なのですが、趣味のイラストのために良い勉強になったなと思います。
「試験に合格した」とか「資格を取った」とか、自分の自信に繋がりますし、資格を持っていることで自信にもつながります。カラーコーディネーターについて勉強&資格を取得した後にいくつか職場でパワポでスライド作成をし発表したのですが「なんか色相がきれいで見やすいね」「デザインがいい感じじゃん」と上司に褒めてもらえてうれしかったです☺
- IBT方式で自宅で試験を受ける際には前もって様々な準備が必要。不備があると失格になるため注意が必要
- IBT方式で自宅で試験をうける際には手鏡必須
- 試験は少し難しく感じましたがネット上では簡単だったという声が多かった。しっかり勉強していれば落ちることはない(と思います。)
- マークシート方式
最後まで読んでくださってありがとうございました☺

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